蹄（ひづめ）

体のパーツや体質、声色など親から受け継ぐ遺伝はさまざまです。
よく娘は父親に息子は母親に似ると云われますが、私の場合もご多分にもれず父親似でありまして、そしてそれは必ずしもありがたいことばかりではないのであります。
私が父親から譲り受けてしまったもの。
それは爪です。
この爪、とにかく頑丈で堅い。しかも厚い。
うっかり壁にひっかければ壁紙どころか下の石膏ボードまで掘れる。皮膚にあたれば皮膚が掘れる（流血）。
スクラッチ剥がしなんざ朝飯前です。
ついに家人につけられたあだ名が『ひづめ』。
この場合は偶蹄目になるんですかね、やっぱり...。









　　（手書きフォントからまた書き文字に戻っちゃいました＾＾；
　　　どっちが読みやすいですかね...。）


爪つながりで親近感が沸くのが『トラベリックス』の親指の人＾‐＾
あの指が写るとなんか嬉しくなっちゃいます。





　　　おまけ一コマ